こんにちは(^_^)/♡
良彩建装プランナーの石川です♪
今回は、外壁塗装といえば『色を変える』とイメージを持たれてるお客様が多いかと思いますが、
色を塗り変える塗料以外にもクリヤー塗料というものがある為それについてお話したいと思います!
◆クリヤー塗料とは?
無色透明の塗料を指します。タイル調や石柄など、意匠性の高い窯業系サイディングのお住まいに合っています。
塗装しても今ある外壁の色は変わらないため、現在の模様を塗りつぶしたくない方や、現在のデザインはそのまま残しておきたい方にオススメとなっています。
◆クリヤー塗料のメリット
①現在の外壁デザインを保てること
先ほどお伝えしたとおり、やはり現在の外壁デザインが変わらないこと、は最大の利点です。
気に入って購入したお住まいの色やデザインを変えたくない方には、もってこい!の塗料です。
お住まいの劣化を防ぐために必要な塗装を、お気に入りのデザイン性を失わずにおこなっていただけます。
②ツヤ感が増して、外観が生まれ変わること
クリヤー塗料を塗装すると、表面にツヤが出てまるで新築のように輝きを増した外観となります。
ツヤには、段階がございますので、お好みでお選びいただくことができます。
ツヤは、商品によって多少異なりますが、ツヤなし、3分ツヤ、5分ツヤ、7分ツヤ、ツヤあり、と段階があり、お好みのツヤを選んでいただくことが可能です。
ピカピカするのはちょっと・・・と思われる方にも、選択肢があるのが特徴です♪
③チョーキングが発生しないこと
チョーキングとは、塗膜が劣化し、チョークの粉のようなものが表面に付着する現象です。
この顔料は塗料に色を付けるための物質であるため、無色透明のクリヤー塗料には顔料は含まれていません。
塗膜が劣化しないわけではないので、注意してください。
https://www.ryousai-kensou.com/news/272967.html
チョーキング現象についてお話した記事をご参考に★
◆クリヤー塗料のデメリット
①劣化症状が激しい外壁には向いていないこと
クリヤー塗料は無色透明であるため、外壁の汚れや傷も全て見える状態となっています。色のついた塗料で塗装する場合は、補修箇所を隠すこともできますが、クリヤー塗料では隠すことはできません。
クリヤー塗料を使用したい場合は、劣化が進む前に塗装する必要があります。
②サイディング材の種類によっては塗装できない場合があること
光触媒を施したサイディングや、フッ素塗料、無機塗料でコーティングされた外壁は、密着不良を起こしたり塗膜劣化が早まったりする場合があります。
③コーキングの上から塗装しないこと
クリヤー塗料は硬いので、コーキングの上から塗装してしまうと、ひび割れを起こしてしまう可能性があります。
※1部塗料は、弾性用クリアーにて塗装可能です。
今回は、クリヤー塗料についてご紹介しました。
色を塗り替える以外にも、お住まいのデザイン・意匠性をそのまま残せる方法があることを知っていただける機会になりましたでしょうか。
どの塗料がお住まいの外壁に適しているかは良彩建装までご相談くださいね(*^_^*)
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