こんにちは(^_^)/♡
良彩建装プランナーの石川です♪
最近雨が多いような気がします。。。
雨だと現場作業も中断したりと困りますよね(>_<)
今日は外壁塗装の塗料の”艶”についてお話させていただきます★
外壁塗装の見た目は、色だけではなく「艶を出すか出さないか」によっても大きく印象が変わります。
そんな中、「艶あり・艶消しそれぞれのメリット・デメリットを比較したい」「色は決まったけれど、艶ありか艶消しにしようか迷っている…」という方も多いのではないでしょうか。。。
艶あり・艶消しどちらにするのかを迷っている方は、是非今回の記事を通して「外壁の艶」について理解を深めていただければと思います。
先ずは、艶の種類をご紹介します。
▼艶あり(光沢度 70%以上)
ピカピカとした新築のような仕上がりで、塗装する人の約8割が選んでいる艶あり。手触りはツルツルしていて汚れに強く、つや消し剤も使用しないため、耐久性・耐候性にも優れています。艶自体は3年程度でなっていきますが、耐久性や耐候性に問題はありません。
▼7分艶(光沢度 約60%)
少し艶を抑えたイメージになる7分艶も、艶ありか艶なしかで迷っている方におすすめです。つや消し剤を使用した場合でも7分塗料であれば耐久性の低下は最小限に抑えることができるのがポイントです。
▼5分艶(光沢度 約35%)
半艶とも呼ばれている5分艶は、ツヤツヤ感はあまり目立たず、かといって、まったく艶がないというわけでもないので、艶ありか艶なしどちらにするか迷っている方におすすめです。つや消し剤を混ぜない半艶塗料を選べば耐久性の問題もありません。
▼3分艶(光沢度 約15%)
5種類の中で最も高級感のある仕上がりになるのが3分艶です。品のある艶感は自宅を高級な雰囲気にしたいと思っている人におすすめです。ただし、つや消し剤を混ぜて3分艶にしている場合は、耐久性が落ちてしまいます。
▼艶なし(光沢度 5%以下)
上品で落ち着いた雰囲気の仕上がりになるため、和風建築に使われることが多い塗料です。控えめで周りにとけ込みやすいため、塗装したいけどあまり目立ちたくないという方におすすめです。経年による色褪せは気になりませんが、艶消し塗料にはつや消し剤が使われているため、耐久性や耐候性が低くなります。
▽艶ありのメリット・デメリット
メリット
・汚れがつきにくい
・外壁に立体感がでる
・塗料の性能をそのまま発揮できる
デメリット
・年数が経つと艶が消えてしまう
・安っぽく見えてしまう
・派手な仕上がりになる
▽艶なしのメリット・デメリット
メリット
・高級感のある落ち着いた仕上り
・艶の変化がない
・和風の家に合う
デメリット
・汚れやすい
・耐久性が低い
・地味な印象になることも
まとめ
艶ありと艶消しは、それぞれメリットとデメリットがありますが、8割程度の方が艶ありを選んでいます。
理由として、外壁塗装の最も重要な目的である建物の保護に優れている点と、3年程度で光沢が消えて、艶が落ち着くという点があげられます。
艶あり艶なしどちらでも構わないという考えであれば、耐久性や耐候性、塗りムラなどの問題が起こりにくい艶あり塗料を、私としてはオススメしたいと思っています。
艶を抑えたい場合は、艶消しのデメリットを良く理解して選択する必要があります。
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